兎にも角にもマイペースⅡ

おもに毎日の晩酌記録

京都府立図書館

久しぶりに、京都府立図書館へ。

コロナ対策で、本棚から取り出した本は自分で戻さずにブックトラックに戻すシステムになっていた。職員が消毒してから元の場所に戻すのだろう。

週刊朝日」の林真理子の対談相手が宇垣美里だったので、どんな話になっているのだろうと興味があり、読みたかった。

宇垣美里のメイクが好きで、ネットで見たおすすめアイテムをいくつか買ったことがある。対談の中ではメイクの話はほとんどなくて、本をすごくたくさん読んでいるということが書かれてあった。「文学界」を毎月読んでいて、直木賞にノミネートされる作品は、受賞発表前にすべて読んでいるというところにびっくり。そんな人いるんだな・・。好きな作家のひとりが山田詠美なのがわたしと一緒でちょっとうれしかった。

 

以前、新聞広告を見て気になっていた本を司書さんに探してもらった。タイトルは『オオカマキリと同伴出勤』。昆虫カメラマンのエッセイだ。

このタイトルが気になって・・・。せっかくなので少し座って読んでみる。序盤からめっちゃおもしくて、どんどん引き込まれた。まず見出しが思わせぶりというか、どういう意味?と思うのでその先が読みたくなる。

借りて、続きは家でゆっくり読むことにした。

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すっかり秋の空